イランイランの効能・効果を活かして、すてきなハーブライフを…
イランイランの効能・効果
イランイランの濃厚な香りには、昔から催淫効果があると考えられてきました。精力減退やＥＤの改善に有効といわれています。
また、その香りには高ぶった気持ちを落ち着かせ、血圧を下げる作用もあるとされ、アロマテラピーで使用されます。
★注意★
アレルギー反応を起こすことがあります。精油は専門家の指示に従って使用してください。
効能・効果まとめ
催淫、鎮静、血圧降下
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イランイランの起源・由来
イランイランはフィリピン・インドネシアの原産といわれ、東南アジアや北アフリカで栽培されています。
その名は、タガログ語（フィリピンの言語の一つ）で「花の中の花」を意味する言葉に由来し、イランイランの花は装飾品として利用されていたといいます。
花言葉は「乙女の香り、誘惑」です。
イランイランの特徴
イランイランは熱帯性の常緑樹であるため寒さに弱く、少なくとも8～10℃の温度を保つ必要があります。
水はけがよく適度に湿り気のある土壌を好み、高さ20mを超えるほどに育ちます。夏には強い香りの黄色い花を咲かせます。
花びらは長く、先が丸まっているのが特徴的で、これを蒸留して精油（エッセンシャルオイル）が抽出されます。
濃厚な芳香を漂わせるこのハーブは、Perfume Tree（パフュームツリー）とも呼ばれています。
- 使用部位
- 花
- 用途
- 美容、アロマなど
- アロマテラピーで使うイランイランオイルについて
- » イランイラン （関連サイト：しあわせアロマテラピー）
学名：Cananga odorata
別名：パフュームツリー
和名：イランイランノキ
種別：バンレイシ科イランイランノキ属 常緑高木
成分：リナロール、ゲラニオール、オイゲノールなど
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浴槽にハーブを入れて、ハーブの成分が含まれたお湯に浸かります。全身浴、半身浴、足浴、手浴などの方法があります。
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ポプリ・サシェ
ポプリは乾燥させたハーブに精油を混ぜ合わせて作ります。乾燥させたハーブを小袋に入れればサシェになります。
チンキ
ハーブをアルコールに浸してしばらく保管し、ハーブの成分を抽出します。長期間保存でき、内用も外用も可能です。
アロマテラピー
ハーブから抽出した精油を利用して、アロマバスや芳香浴、フェイシャルサウナなど、楽しみ方はいろいろです。
