ローレル

ローレルの効能・効果

ローレルには消化を促進する作用があり、弱った胃を整えて消化を助けるとともに、食欲不振の改善にも役立つといわれています。胃の調子を整えるだけでなく、肝臓や腎臓の働きを活発にする働きもあるようです。

またこのハーブには痛みを鎮め、炎症を抑える働きがあるといわれ、リウマチや関節痛、神経痛、生理痛などの症状緩和にも効果があります。穏やかな麻酔作用があるともいわれています。

そのほかにも、ローレルの葉には防虫効果があり、乾燥させた葉を米びつなどに入れておくと虫除けになります。外用薬としても使用され、血行や新陳代謝の促進にも有効といわれています。

★注意★
妊娠中の人は使用を避けてください。

効能・効果まとめ

消化促進、抗菌、抗炎症、鎮痛、鎮静

ローレルの起源・由来

ローレルの葉

ローレルは地中海沿岸の原産で、今日では世界各地で広く栽培されています。

その歴史は古く、古代ギリシャ時代より神聖な樹木とみなされていたそうです。

大変高貴なものであったローレルは勝利と栄誉の象徴とされ、軍人・詩人・学者・アスリートなどの分野で優れた才能をもつ者に授けられてきました。

今日でも、例えばノーベル賞受賞者はNobel Laureateといい、月桂樹(ローリエ)の名が冠されています。

ギリシャ神話では、太陽神アポロンに求愛され追われた妖精ダフネがその身を護るために月桂樹に姿を変えたと伝えています。

ローレルはフランス語の「ローリエ」や、英語の「ベイリーフ」、「ベイリーブズ」といった呼び名でも親しまれています。

花言葉は「栄光、勝利」です。

ローレルの特徴

ローレルの花

ローレルは温暖で日当たりと水はけのよい土地を好み、寒さにはやや弱い性質があります。

生長が早く、高さ10~15mほどに生長し、4~5月に淡い黄色の花をつけます。

ローレルの樹には雄・雌があり、雌の樹は秋に暗紫色の実をつけ、熟した実からはローレルオイルが精製されます。ローレルオイルは多量には取れないため貴重なオイルで、主に石鹸の原料として利用されています。

葉は乾燥させて料理などに使用します。シチューやポトフなどの煮込み料理を作る際に乾燥葉を1枚加えると食材の臭みを消し、風味が豊かになります。

使用部位
用途
ティー、料理、美容、アロマ、ポプリ

学名:Laurus nobilis

別名:ローリエ、ベイ、ベイリーフ

和名:ゲッケイジュ(月桂樹)

種別:クスノキ科ゲッケイジュ属 常緑高木

成分:シネオール、リナロール、フェランドレン、オイゲノールなど

ローレルと同じく
クスノキ科のハーブ

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