フェンネル

フェンネルの効能・効果

フェンネルは、消化を助け、胃腸に溜まったガスを除いてくれます。消化不良や便秘、お腹が張っているときなどに効果的といわれています。

また、フェンネルには利尿・発汗作用があり、古来よりダイエットに効果のあるハーブとして使用されてきました。利尿作用により体のむくみを和らげ、手足の浮腫を取り除きます。

このハーブには食欲を抑え、胃を強くする効果があるともいわれ、そのほかにも次のような効能・効果があると考えられています。

フェンネル

  1. 痙攣を和らげる物質が多く含まれており、消化器系を鎮静し、痙攣を防ぎます。
  2. 女性ホルモンを活発化させ、母乳の出をよくすると言われています。
  3. 眼精疲労に効果があるとされ、古来より視力回復に使用されてきました。

★注意★
妊娠中の人やテンカンの人は使用に注意が必要です。

効能・効果まとめ

駆風・鎮痙・胃腸機能の調整・発汗・利尿・去痰

フェンネルの起源・由来

フェンネルは地中海沿岸の原産で、古代のエジプト、ギリシャ、ローマでも栽培され、食用・薬用として活用されていました。

このハーブは最古の作物の一つといわれ、アングロサクソンの9つの神聖なハーブの一つにも数えられています。中世ヨーロッパでは呪術にも用いられていたといいます。

フェンネルの名は、ラテン語で「小さな干し草」を意味するFoeniculumに由来しています。また古代ギリシャでは、ギリシャ語で「細くなる」を意味する言葉で呼ばれていました。

花言葉は「賞賛、精神の強さ」です。

フェンネルの特徴

フェンネルには代表的なスイートフェンネルのほかに、ジャイアントフェンネルやフローレンスフェンネル、ブロンズフェンネルなどいくつかの種類があります。

フェンネルは背が高く、高さ2mほどまで生長するものもあります。黄緑色の茎からは枝分かれしたような細い葉が伸び、夏になると茎の頂上に黄色の小花をたくさんつけます。

フェンネルシード

種子(フェンネルシード)を用いたフェンネルのハーブティーは、甘くスパイシーな風味で、カモミールなど他のハーブとのブレンドもおすすめです。

また、種子はスパイスとしても知られ、様々な料理に利用されています。なかでも魚料理と相性がよく、フェンネルは魚料理に合う「魚のハーブ」といわれています。料理には種子や葉、茎が使用されます。

使用部位
葉、茎、花、種子
用途
ティー、料理、美容、アロマなど

学名:Foeniculum vulgare

和名:ウイキョウ(茴香)、ショウウイキョウ(小茴香)

種別:セリ科ウイキョウ属 多年草

成分:トランスアネトール、フェンコン、フラボノイド(ルチン)など

フェンネルと同じく
セリ科のハーブ

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