ディル

ディルの効能・効果

ディルには胃腸のはたらきを調整する効能があり、消化を助けて胃もたれや腹痛を緩和してくれます。

また古来よりディルは母乳の出をよくするとして利用され、鎮静効果があることから子供にも用いられてきました。

その他、このハーブは口臭の解消にも効果があり、おだやかな催眠効果があるため不眠症にも用いられます。

★注意★
妊娠中の人や子供は使用に注意が必要です。

効能・効果まとめ

鎮静、駆風、消化促進、利尿

ディルの起源・由来

ディルはインドとペルシャの原産で、地中海沿岸にも早くから広まっていました。その歴史は古く、今から5000年ほど前には古代エジプトの医師によって治療薬として使用されていたといいます。

古代ギリシャ・ローマにおいてはディルはとても貴重なハーブで、薬用のほか調味料や芳香剤とするために栽培していました。中世には悪魔を追い払う力を持っていると信じられ、魔除けのハーブとして重用されました。

ディルの名は、古代ノルウェー語のdillaと古アングロサクソン語のdylleに由来し、どちらも「なだめる、鎮める」を意味しています。

花言葉は「知恵」です。

ディルの特徴

ディルは日当たりと水はけのよい肥沃な土地を好みます。高さ1~2mほどに生長し、直立した円形の茎からは柔らかな葉が様々な方向に伸びています。

4~7月頃には、茎の先端に小さな黄色い花を複散形花序につけて楽しませてくれます。

フェンネルと交雑しやすく、栽培時には注意が必要です。ディルの種子はピクルスに、葉はサラダにして食されます。

使用部位
葉、茎、花、種子
用途
ティー、料理、美容、アロマなど

学名:Anethum graveolens

和名:イノンド

種別:セリ科イノンド属 一年草

成分:カルボン、リモネン、フェランドレン、ピネン、サイメンなど

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