セージ

セージの効能・効果

セージは強い抗菌・抗ウイルス作用を持ったハーブです。その優れた抗菌作用から、セージティーでうがいをすると風邪や感染症の予防になり、歯肉炎や口内炎などの症状を和らげます。

のどの痛みや腫れがあるときにも効果的で、抗菌力を活かして水虫などのケアにも利用できます。

また、セージには五感を活性化させる効能があり、セージのハーブティーを飲むと血液循環が促され、強壮効果があるともいわれています。過労で疲れ気味の人によいでしょう。

その他にも、このハーブには次のような効能・効果があると言われています。

セージの葉

  1. 肌を引き締める収れん作用や発汗を抑える作用があります。中世では患者の寝汗をおさえるために利用されていました。
  2. 生理不順を改善し、更年期の諸症状を緩和します。
  3. 腹痛やおならでお腹が張っているときや胃が荒れているときなど、セージティーを飲むと症状が和らぎます。
  4. 中国医学では神経系の強壮薬として、神経系の沈静、興奮どちらにも有効と評価されています。
  5. 抗酸化作用があり、老化防止に役立ちます。

★注意★
妊娠中の人や高血圧の人、てんかんのある人や発熱時の子供は使用を避けましょう。
また、長期間服用せず、休止期間をおいたり適量での使用をおすすめします。

効能・効果まとめ

抗菌、抗ウイルス、防腐、収れん、制汗、内分泌調整

セージの起源・由来

セージ(サルビア)は地中海沿岸の原産で、今日では世界中で栽培されており、およそ500種もの品種があると言われています。

サルビアという名は、ラテン語で「治療」を意味するサルバーレ(salvare)から来ています。このハーブは古代より人々の治療に用いられ、長寿と結び付けられてきました。

「セージが庭で育っているのに、どうして人は死ぬのか?」ということわざがあるほどです。また、イギリスには「長生きしたければ5月にセージを食べなさい」という格言もあります。

花言葉は「家庭の徳」です。

セージの特徴

セージは高さ30㎝~1m近くまで生長し、茎は四角く、葉は灰緑色または紫色で表面に起伏があり、夏になると紫色や白色の花を咲かせます。

セージ(コモンセージ)の葉はハーブティーやアロマテラピーで用いられるほか、料理にも広く利用されています。

乾燥させたセージの葉

このハーブは強い香りをもっており、肉料理の臭み消しに適しています。特にソーセージ作りには欠かせません

なお、セージは生葉より乾燥させたものの方が香りが強くなります。

使用部位
葉、花
用途
ティー、料理、アロマ、ポプリ

学名:Salvia officinalis

和名:ヤクヨウサルビア

種別:シソ科サルビア属 多年草 常緑低木

成分:タンニン、エストロゲン、フラボノイド、サポニンなど

セージと同じく
シソ科のハーブ


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